<全製品取扱終了>
BURSON AUDIOについて
バーソン・オーディオ社は、オーストラリア メルボルンのオーディオ界の中心人物である マーク・バーソン氏の元に集う人々により、1996年に設立されました。
彼らのクリエイトする機器は、必ずしも商業化を目的として開発されるわけではありません。妥協を許さぬ彼らのこだわりが随所にちりばめられており、結果として、正にオーディオファイルによるオーディオファイルのための製品が生まれたのです。
<全製品取扱終了>
【 BURSON AUDIO 製品価格改定のご案内 】
昨今の情勢変化に伴いまして、2014年2月21日より、以下の通り希望小売価格を改定させて頂きます。
なお、2014年2月20日までのご注文分につきましては、旧価格にて承ります。◇BURSON AUDIO SOLOIST プリアンプ・ヘッドフォンアンプ :
旧価格<2014/2/20ご注文分まで>¥105,000(税抜) ⇒ 新価格<2014/2/21より>¥125,000(税抜)
| HA160D DACヘッドフォン・プリアンプ | HA160 ヘッドフォンアンプ |
| DA160 D/Aコンバータ | AB160 バッファーアンプ |
<取扱終了>
TIMEKEEPER ステレオ/BTLモノラル パワーアンプ
標準価格 \250,000(税別)
ステレオ/モノラルブリッジ切替式
アンバランスドRCA入力(ステレオモード/モノラルブリッジモード共用) 1系統
バランスドXLR(2番HOT)入力(モノラルブリッジモード専用) 1系統
サイズ: 255(W)×80(H)×265(D)mm
▼ 80年代〜90年代の物量投入型アンプを彷彿させる、オーソドックスな高性能 “アナログ・ディスクリート” パワーアンプ
近年、ClassDと呼ばれる出力段で構成されたパワーアンプが増えてきました。もちろんサウンドクオリティに配慮されたハイエンドモデルも存在するのですが、ClassDアンプの設計はそのほとんどにおいて 「電力効率」 「省スペース」 「低コスト化」 をプライオリティに採用されているようです。このような時代背景に対し、TIMEKEEPER は、 「カスタムトロイダルトランスを中心とする強力で安定した電源部」 と 「OPアンプを極力排除したディスクリートデバイス」 で構成される “アナログAB級パワーアンプ” として、BURSON AUDIO によりあえて仕立て上げられました。80年代〜90年代のオーディオが輝いていた時代を彷彿させる “最もオーソドックスで完成されたスタイルのパワーアンプ” です。オーディオ歴の長いベテランオーディオファイルの皆様であれば、TIMEKEEPERの内部を覗かれた瞬間にその魅力や利点を理解して頂けるはずです。
▼ シンメトリカルに配置された内部コンストラクションと音質に配慮された実績あるハイクオリティパーツ
中央には、ケーシングされたカスタム仕様の300VAトロイダルトランス(100V専用)と合計40000μFのELNA製オーディオグレードコンデンサー群が立ち並ぶパワフルな電源部を配置。その左右には、ヒートシンクを兼ねた放熱フィン付アノタイズドアルミケース上にディスクリートで構成されたパワーアンプ部をチャンネル毎に分離実装しています。もちろんその基板上にも、ELNA SLMIC2やVishay、DALE、WIMAの高性能デバイスが散りばめられています。高コストなハイクオリティデバイスのみならず、コンストラクション上の配慮によって回路間の相互干渉対策や重量バランスが最適化されているわけです。
▼ SOLOISTと同一コンセプト、デスクトップでも使えるスモールサイズ
従来のイメージでは、物量投入型パワーアンプと言うとヘビーウェイトスタイルな大型モデルを想い起こされる方が多いでしょう。しかし、TIMEKEEPERは違います。かつて、イギリスを初めとするヨーロッパ各国の諸メーカーがリリースしていたスタイルのスモールサイズパッケージです。しかも、ClassDやチップ部品を表面実装した基板で構成される今風のアンプではありません。オールドファッションと言われるかもしれませんが、信頼性の高いデバイス・実績ある回路を採用しつつ、ハンドリングのよい現実的なサイズにまとめています。デスクトップ上のニアフィールドリスニングですら使えるこのスタイルは、小型ハイクオリティ・プリ/ヘッドフォンアンプのSOLOISTと同じコンセプトの上に成り立っています。
▼ モノラルブリッジモードにより、BTLモノブロックパワーとして利用可能
TIMEKEEPERは、リアパネルの切替スイッチとスピーカーケーブルの結線を変更する事によって、“BTLでのモノラルブリッジモード”でも使用できます。80W+80W(8Ω)のステレオパワーのみならず、240W(8Ω)の強力なモノブロックパワーとしても動作しますので、スピーカーに対するドライブ能力の向上やグレードアップ対しても柔軟に対応出来ます。これは、TIMEKEEPERのポテンシャルが幅広いオーディオ的な再生環境に適応し得る事を意味しており、決してライトなオーディオリスニングだけに限定されるものでないと言うことです。アンバランスドRCA接続でもバランスドXLR接続でも対応できるモノラルブリッジモードは、TIMEKEEPERの強力な電源部によって支えられ、配下のスピーカーを確実にコントロールしてくれるはずです。
▼ 肉厚のアルミケースを初めとした細かな配慮
バーソンオーディオ社の特徴である肉厚のアルミケース。プライスから想像するのが難しいこの筐体は、レゾナンスフリーの恩恵に加えて放熱効果も高めます。またリアパネルに設置されたクーリングファンは、内部温度を検知しつつ冷却が必要とされる温度(未発表)に上昇した時のみ動作する仕様です。
周波数特性 0Hz 〜 50kHz(±3dB) SN比 98dB以上 全高調波歪率 0.03%未満(1kHz/8Ω) 入力感度 240mV 入力インピーダンス 20kΩ 出力 ステレオモード時 80W+80W(8Ω)
モノラルブリッジモード時 240W(8Ω)消費電力 300W 寸法 W255xH80xD265(mm) 重量 8.0kg 本国メーカーの仕様変更により、実際の製品と写真の内容が若干異なる場合があります。
<取扱終了>
SOLOIST プリアンプ・ヘッドフォンアンプ
標準価格(2014/2/20ご注文分まで) \105,000(税別)
標準価格(2014/2/21より) \125,000(税別)
RCAアナログ入力 3系統
RCAプリ出力 1系統
ヘッドフォン出力 1系統
サイズ: 180(W)×80(H)×255(D)mm
▼ プリアンプとして理想的なフルディスクリートサーキット・ピュアAクラス動作
SOLOISTの回路はフルディスクリートとなっており、入力ステージはシンメトリカルな配置でFETにより構成されています。音声回路上の部品はわずか21点。高品位パーツの少量構成によるシグナルパスの短さは、高い解像度とワイドなダイナミックレンジの実現につながります。もちろんピュアAクラスによって動作していますので、音質の観点からプリアンプとして理想的な姿になっています。
▼ ハイレベルなヘッドフォンアンプとしての姿
SOLOISTは高音質なプリアンプでもありますが、またハイレベルなヘッドフォンアンプとしても機能します。新開発された Variable Output Stage (VOS) によって、一般的に鳴らしにくいと言われるプレーナー型をはじめ、現在存在するすべての種類のヘッドフォンを高感度にドライブします。
▼ オーディオファイルに評価が高い、音質に配慮されたハイクオリティパーツの採用
バーソンオーディオ社の特徴である抵抗切替式アッテネーターに加えて、ローノイズな電源部を構成するトロイダルトランスやELNAシルミック2コンデンサー、そしてDALE製ミリタリーグレード抵抗など、オーディオグレードパーツとして評価されている、高コストなハイクオリティデバイスを採用しています。
周波数特性 0Hz 〜 50kHz(±1dB) SN比 96dB以上 全高調波歪率 0.03%未満(1W/30Ω) チャンネルセパレーション 73dB以上 アナログ入力 RCA 3系統(LINEレベル) ヘッドフォン出力 1系統 消費電力 25W 寸法 W180xH80xD255(mm) 重量 4.5kg 本国メーカーの仕様変更により、実際の製品と写真の内容が若干異なる場合があります。
<取扱終了>
【流通在庫のみ】 HA160D DAC ヘッドフォン・プリアンプ
標準価格 \150,000(税別)
USB(24bit/96kHz対応)デジタル入力 1系統
同軸(RCA)(24bit/192kHz)デジタル入力 1系統
RCAアナログ入力 3系統
ヘッドフォン出力(60Ω/300Ω)2系統
プリ出力(RCA)(10dB Gain)1系統
サイズ: 250(W)×80(H)×265(D)mm
▼ 特徴
DACヘッドフォン・プリアンプである HA160Dは、PCオーディオ時代を本格的に迎えた今、既存の製品に飽き足らない彼らが、持てる技術を集積しまとめ上げた製品です。24bit/192kHzのハイレゾリューションサウンドに対応しながらも、D/Aコンバーターのアナログ出力部は集積回路を使用せず、ディスクリートで構成しています。また電源回路はスイッチング電源を使用せず、従来型のトランスを中心に構成されております。他にも、抵抗切替式アッテネーター、オペアンプを使用せずディスクリートで組まれたクラスAアウトプットステージ、放熱性に優れた分厚いアルミ製筐体など、音質を第一とするの思想が、彼らの長年の経験に裏打ちされて、ここに具現化されました。
▼ サウンド
このHA160Dを通じて得られる音は、オープンで正確、そしてトランスペアレントなサウンドと言えましょう。HA160Dのサウンドは、必ずや日本のオーディオファイルの皆様にも御満足頂けるものと考えます。
周波数特性 5Hz〜35kHz(-1dB出力) SN比 98dB以上 全高調波歪率 0.001%未満(6mW/300Ω) チャンネルセパレーション 70dB以上(10kHz) デジタル入力 USB 1系統 (24bit/96kHz対応) 同軸 1系統 (24bit/192kHz対応) アナログ入力 RCA 3系統 プリ出力 RCA 1系統 ヘッドフォン出力 2系統(60Ω/300Ω) 消費電力 25W 寸法 W250xH80xD265(mm) 重量 7.0kg 本国メーカーの仕様変更により、実際の製品と写真の内容が若干異なる場合があります。
<取扱終了>
【流通在庫のみ】 HA160 ヘッドフォンアンプ
標準価格 \90,000(税別)
RCAアナログ入力 1系統
ヘッドフォン出力(60Ω/300Ω)2系統
サイズ: 180(W)×80(H)×250(D)mm
▼ ベストセラーの実績
ヘッドフォンアンプ HA160は、海外のハイエンドオーディオマーケットにおいて、既にベストセラーの実績を持っている製品です。
▼ 既存の製品への不満
有名メーカー製のアンプであっても、アンプに付属しているヘッドフォン端子にまで充分な配慮を払っている例は、そう多くはありません。またヘッドフォンアンプとして独立した製品にも、高級プリアンプ並みの拘りが見られることはありません。このような事実は、彼らの不満でありました。例を挙げると、小型化のためのスイッチング電源や音質が変化してしまうローコストのボリューム、コストダウンを目的とするオペアンプを採用したアウトプットステージがその不満に当たります。これでは、高性能ヘッドフォンの持つ本来の性能を充分に引き出す事は出来ないと考えたわけです。
▼ 彼らが満足するクオリティを持ったヘッドフォンアンプの実現
その不満を解決するため、バーソンオーディオ社では、スイッチング電源を使用せず従来型のトランスを中心に構成した電源回路を採用し、加えて、24ステップの抵抗切替式アッテネーターを開発しました。またヘッドフォン端子には、ローインピーダンス・ヘッドフォン用と、ハイインピーダンス・ヘッドフォン用の独立した2系統の出力も用意しました。アウトプットステージにおいては、オペアンプを使用せずディスクリートで構成したクラスAアウトプットステージを配しています。
周波数特性 5Hz(-0.3dB)〜35kHz(-1dB) SN比 98dB以上 全高調波歪率 0.001%未満(6mW/300Ω) チャンネルセパレーション 70dB以上(10kHz) アナログ入力 RCA 1系統 ヘッドフォン出力 2系統(650mW/60Ω,800mW/300Ω) 消費電力 10W 寸法 W180xH80xD250(mm) 重量 4.5kg 本国メーカーの仕様変更により、実際の製品と写真の内容が若干異なる場合があります。
<取扱終了>
DA160 D/Aコンバータ
標準価格 \125,000(税別)
USB(24bit/96kHz対応)デジタル入力 2系統
同軸(RCA)(24bit/192kHz)デジタル入力 1系統
TOS(24bit/192kHz)デジタル入力 1系統
RCAアナログ出力(25Ω/45Ω)2系統
サイズ: 180(W)×80(H)×250(D)mm
▼ HA160Dの高い評判を元に開発した、D/Aコンバータ専用機
このDA160に先だって発表したヘッドフォン・プリアンプHA160Dは、いち早く米国市場において好評を博しました。特に、24bit/192kHzのハイレゾリューションサウンドに対応しながらも既存のDACチップのみに依存せず、ディスクリートで組んだDAコンバーター部については、音の良さが最高級D/Aコンバーターにも匹敵するのではないか、と大変話題になりました。DA160では、このようなオーディオファイルの熱望の声に応える形で、機能をD/Aコンバージョンに絞り込み、HA160DのD/Aコンバーター基板をベースにして、より自由に各部位の最適化を図りました。
▼ 更なる強化と各部の最適化
スイッチング電源を使用せず従来型のトランスを中心に構成した電源回路は、デジタル部とアナログ部が別系統となっています。単独で電源供給を受けるクラスAアウトプットステージについても、もちろんオペアンプを使用する事無くディスクリートで構成されていますが、このDA160では、部品の点数を倍にしてさらに強化されています。出力端子についてもローゲインとハイゲイン(+6dB)の2系統が用意されいるため、この出力を選択する事でお手持ちのアンプとマッチングを合わせる事が可能です。
▼ PCオーディオへの更なる適合
PCオーディオに関心のあるオーディオファイルからの要請に応えて、USBデジタル入力端子を2系統に拡充させると共に、新たにTOS LINKも追加しました。これによりデジタル入力端子については、同軸(RCA)端子1系統と合わせて、全4系統搭載しております。オーディオ界で長年培われた技術により単体のD/Aコンバーターとしての完成度を追求した本機は、PCオーディオの世界にも新次元の高音質をもたらすことでしょう。
周波数特性 5Hz(-0.5dB)〜35kHz(-1dB) SN比 101dB以上 全高調波歪率 0.001%未満(6mW/300Ω) チャンネルセパレーション 95dB以上(10kHz) デジタル入力 USB 2系統 (24bit/96kHz対応) 同軸 1系統 (24bit/192kHz対応) TOS 1系統 (24bit/192kHz対応) アナログ出力 RCA 2系統(25Ω/45Ω) 消費電力 25W 寸法 W180xH80xD250(mm) 重量 5.0kg 本国メーカーの仕様変更により、実際の製品と写真の内容が若干異なる場合があります。
<取扱終了>
AB160 バッファーアンプ
標準価格 \80,000(税別)
RCAアナログ入力 2系統
RCAアナログ出力 1系統
サイズ: 180(W)×80(H)×250(D)mm
▼ ソース側の出力インピーダンスとアンプ側の入力インピーダンスの不一致
バーソンオーディオによるオーディオ・バッファーの開発の歴史は、設立期にさかのぼります。彼等は、ソース側の出力インピーダンスとアンプ側の入力インピーダンスの不一致により、同一メーカーの製品であってもシステムが持つポテンシャルを充分に発揮できていない事例がある事に気が付いていました。また近年、機器内のスペースや価格の問題から出力回路をオペアンプで組んだ製品が増え、そのような製品の音質にも不満を持っていました。そんな中でまず取り組んだのが、オペアンプICと差し替えの効くディスクリート基板の開発でした。
▼ 夢のボックス
バーソンオーディオ160シリーズの最初の製品である このAB160は、上記の経験を元にして誕生した単体のオーディオ・バッファーアンプです。スイッチング電源を使用せず、電源回路は従来型のトランスを中心に構成されています。アナログ出力回路を簡素化したソースコンポーネントに対して利用するほどその効果は大きく、普及型製品からもハイエンドの音を引き出す事のできる「夢のボックス」と話題になっております。
周波数特性 1Hz(-0.3dB)〜35kHz(-1dB) SN比 120dB以上 入力インピーダンス 500kΩ 出力インピーダンス 15Ω アナログ入力 RCA 2系統 アナログ出力 RCA 1系統 寸法 W180xH80xD250(mm) 重量 5.0kg 本国メーカーの仕様変更により、実際の製品と写真の内容が若干異なる場合があります。
諸般の事情により仕様を変更する場合があります。